タラレバ女どころか喪女だった
東京タラレバ娘が人気ですね。
原作漫画では主人公たちは33歳、ドラマでは30歳に設定されてますが、微妙なお年頃に変わりない気がします。
見ていると、ほんとにグサグサと心をえぐられる感覚で辛くなります。
振り返ってみれば、私も25〜30歳くらいまでは彼氏が欲しくて七転八倒していた記憶しかないです。
タラレバさんたちが凄いなと思うのは、男の方から付き合ってと言われるような人たちだってこと。
そもそも、私はずっと、自分は結婚できないんじゃないだろうか?と思っていました。
いま振り返ってみると、高校〜大学時代が一番そう思っていたかもしれません。
なぜかというと
- 女子校育ち(中高)
- 実家暮らし
- 親の口出しが多い(過保護過干渉)
- 男性経験もない、男の子よくわかんない
- おデブ
- メガネ
- 腐女子
めんどくさいフラグいっぱい。。。
女子としてのスキルは皆無だし、売れる要素が全くない大学生の私は、ひたすら同質な女子とばかりつるんで、閉じた世界で生きていました。
夜になると孤独に耐えきれなくてひとしきり泣いたりして。
服も殆ど黒いTシャツとジーンズだったし。
いま、振り返ると私、喪女だったかもね。。。
でも、20歳そこそこの、自意識過剰で世間知らずなあの頃の自分には想像つかないくらい、その後の10年間にいろんなことが起こり、旦那がいるいまに至ります。
いろんなことはまた別の機会に。