或る女の徒然〜妊娠中〜

35歳のプレママです。起こったことをゆる〜く記録していきます。

26w マタニティ・ブルー??

最近は、お腹も大きくなり、だいぶ通勤もしんどくなってきた。

 

特有の圧迫感があり、歩くのもしんどければ、立ちっぱなしもまたしんどい。

 

いい加減、立っての通勤は諦めて、座って通勤できる時間帯までシフトをずらした。

もうすぐ産休だからと詰め込まれている仕事をこなし、食事も体重が増えすぎないように質素にし、甘いものも控えている。

 

駅から家に帰るまでの、たった10分の徒歩も、結構長く感じ、自分の歩くスピードが大分ゆっくりだからだと気がつく。

 

すべては変化している。

 

ふと、とある家の前を通りかかったとき、その家では夕飯の支度をしていたのか、物凄く心地のいい、温かい、美味しそうな匂いが鼻先に香った。

 

それは、その時、その瞬間の私にとって、とても暖かい家庭のにおいとして認識され、ノスタルジックな気持ちに捕らわれた。 

 

こんな幸せな匂いのする家庭を、いまこの状況の連続の先にある、1年、2年先の私が作れるのだろうか??

シンクに溜まった食器も放置してしまう私が。

着ていた洋服も脱ぎ散らかしてしまう私が。

仕事をしながら、本当にそんなことが出来るのか。

今まで考えたこともない考えに捕らわれてしまった。

 

疲れていたからかも知れない。

最近、自分を労っていなかったからかも知れない。

無性に胸がざわついた。

 

頑張ったねとただ単に、誰かに労ってほしい。頭を撫でて、抱きしめてもらいたい。

私の中の、息子ではない、小さな少女のわたしが暴れている。

 

でも、一方で、お腹の中の息子が私を蹴る度に、もう少女ではいられないと言われている様な気がする。

お前は母親になるのだと。

頑張ったからといって、褒められることも少ない、名前のつかない、やって当然の家事や育児の世界へ行くのだと。

 

これが世にいうマタニティ・ブルー??

 

不要なチラシのごとく、引き裂かれた様な、ぐちゃぐちゃに丸められたような気持ちで、たくさん泣いてしまいそうな、今夜はそんな夜だった。